アジア株 香港続落、JDドットコム「初の減収」で急落 来週はアリババ決算 東京時間14:06現在 香港ハンセン指数 25116.84(-279.67 -1.10%) 中国上海総合指数 3918.65(-8.31 -0.21%) 台湾加権指数 45986.56(-34.92 -0.08%) 韓国総合株価指数 6914.47(+101.13 +1.48%) 豪ASX200指数 9091.20(-97.30 -1.06%) インドSENSEX30種 77808.19(-271.77 -0.35%) アジア株は韓国を除いて下落。米インフレ鈍化の兆候は歓迎されるも、米イラン情勢への警戒感が依然として残っている。 来週は米イラン進展を期待したい。クシュナー米特使が来週エジプト首都カイロを訪問し、仲介国であるエジプト、カタール、トルコの当局者と協議する予定となっている。 豪州株は3営業日続落。豪中銀は依然としてタカ派姿勢を堅持しており、原油価格が再び上昇すれば今年末までに追加利上げに踏み切る可能性がある。 香港株は続落、JDドットコムやテンセントなどの主要テック決算が嫌気されている。 JDドットコムは10%超急落、2014年の上場以来初の減収を発表した。前年同期は中国政府の補助金を受け業績が堅調だったため、比較対象が高かったことが要因だ。それでも株価は下落している。「初の減収」というインパクトが大きかったようだ。 きのう発表されたテンセントホールディングスの売上高は予想を上回ったものの、巨額AI投資への懸念から株価は下落した。きょうは反発しているが上値は重い。テンセントの設備投資は前年同期比で176%急増、前四半期比で65%増加した。この巨額投資が中長期的な利益率を圧迫するとの見方が広がっている。 来週もアリババやシャオミ、バイドゥ、ネットイースなど主要テックの決算が予定されており、各社の業績やAI投資への懸念が和らぐまでは市場心理が本格的に改善するのは難しいか。 韓国株は5営業日続伸、一時3週間ぶりに7000ポイント大台に乗せる場面があった。米テック株高に追随しSKハイニックスやサムスン電子などハイテク株が上昇している。また、シンガポール政府系投資会社がSKとサムスンへの直接投資を計画しているとの報道も引き続き材料視されている。 きょう発表された韓国7月の輸出物価指数は前年比+49.1%と1998年3月以来最大の上昇を記録した。半導体やコンピューター用メモリ、電子機器、光学機器が牽引した。
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