21日の東京株式市場で日経平均株価は反落。原油高や米株安を受け、ファーストリテイリング<9983>など消費関連株が下落したが、売り一巡後は下げ渋った。 大引けの日経平均株価は前日比200円43銭安の6万6016円36銭。プライム市場の売買高概算は22億859万株。売買代金概算は7兆9134億円となった。値上がり銘柄数は883と全体の約56%、値下がり銘柄数は622、変わらずは51銘柄だった。 前日の米株式市場では、NYダウやナスダック指数は下落。原油高に加え、決算を発表したウォルマート<WMT>が急落し米国の個人消費への警戒感が台頭した。米株安を受け、東京市場も軟調に推移。ファストリや良品計画<7453>といった消費関連株やソフトバンクグループ<9984>などが軟調で一時900円を超える下落となる場面があった。ただ、売り一巡後は下げ渋った。韓国総合株価指数(KOSPI)が堅調な値動きとなり、AI・半導体関連株の下値を拾う動きも流入した。週末を控え様子見姿勢も強まり、後場にかけては6万6000円近辺での一進一退が続いた。TOPIXは小幅に続伸した。 個別銘柄では、フジクラ<5803>や太陽誘電<6976>、村田製作所<6981>が安く、三菱重工業<7011>や任天堂<7974>、リクルートホールディングス<6098>が下落した。日立製作所<6501>やファナック<6954>、ダイキン工業<6367>が安く、アシックス<7936>やサンリオ<8136>が売られた。 半面、キオクシアホールディングス<285A.T>やアドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>が高く、イビデン<4062>やレーザーテック<6920>が堅調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>やトヨタ自動車<7203>、NTT<9432>が高い。日本郵船<9101>や商船三井<9104>、川崎汽船<9107>といった海運株が買われた。 出所:MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。