ドル円は159.00円前後まで戻してもみ合い=NY為替概況 21日のNY市場でドル円は159円台を一時回復するなど、ドル高円安が優勢となった。東京午前に159.13円を付けた後、159.00円前後での推移を経て、ロンドン市場午前にドル売りが強まり158.36円を付けた。下げが一巡した後、ドル円は反発。東京午前の高値には届かなかったものの、159.00円前後を付ける動きを見せた。 週末を前に行き過ぎた動きには警戒感が見られ、ロンドン朝のドル安が一服。市場は来週後半のジャクソンホール会議待ちの流れとなっており、大きな方向性が出にくい展開となっていた。 米債利回りがNY朝までのもみ合いからもう一段上昇したこともドル買いを誘った。 株高の動きもリスク選好の円売りにつながった。米株は朝から総じてしっかり。金融・ヘルスケアなどを中心にダウ平均が517ドル高で引けるなど、午後まで堅調地合いが継続する中で、円売りの動きが広がった。 週末を前にしたポジション調整の意識もあり、NY市場午後はかなり落ち着いた動きを見せた。日本時間午前0時前に159円台を付けると、その後の押し目は158.80円台までとなった。もっとも東京朝の高値159.13円までの買いも見られなかった。今日は目立った米国の指標発表などがなく、株・債券市場動向などをにらみつつ、やや様子見ムードといった印象を受けた。 ユーロドルはNY午前のドル高でロンドン市場での1.1710ドル前後から1.1669ドルを付けた。その後は1.16台後半でもみ合いとなっていた。 ポンドドルも同様にNY午前のドル高を受けて、ロンドン市場午前の1.3676ドルから1.3619ドルまで下げた。午後に1.3650ドル台まで反発するなど、下がると買いが出る展開。 ユーロ円はもみ合い。ロンドン市場午前のドル円の下げに185.44円を付けた後は185.80円前後が重く、ロンドン午後、NY午後と同水準が上値を抑えた。NY午前の対ドルでのユーロ売り局面では、185.50円割れもロンドン午前の安値に届かず。 ポンド円はロンドン市場午前のドル円の下げに216.46円まで下げた後、NY市場で反発。対ドルでも安値からの反発が見られるなど、ポンドは比較的しっかりした動き。年内の追加利上げが確実視される中で、下がると買いが出る展開が継続している。 MINKABUPRESS 山岡
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