NY原油市況=小幅続伸、週明けのイラン制裁強化案待ちムード

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値  帳入値   前日比
  2026/10     86.27      87.51      85.80      87.06      + 0.23
  2026/11     84.35      85.46      84.03      85.16      + 0.30
  2026/12     82.27      83.17      82.03      83.02      + 0.35
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              721,407             1,857,638   (+  9,748)
                    帳入値  前日比
ヒーティングオイル  2026/09     449.48    + 1.45
                   2026/10     438.48    + 1.13
改質ガソリン        2026/09     334.79    + 8.50
                   2026/10     304.68    + 3.77

注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油は総じて小幅続伸。期近2限月の前日比は0.23〜0.30ドル
高。その他の限月は変わらず〜0.35ドル高。
 前日の急伸後の上げ一服商状。ベッセント米財務長官が週明けの24日にイランへの
経済制裁の強化案の詳細を新たに発表するとしていることで、この日はその発表待ちの
ムードが強まった。一方、週末を控えた利食い売りも入り、値動きは比較的こう着し
た。
 また、前日の高値を抜け切れなかったことで、チャート面からの買い圧力も強まらな
かった。

 10月限は、アジアの時間帯の時間外取引では86ドル台前半で推移。欧州の時間帯
ではやや振幅が大きくなり、、この日の安値である85.80ドルを付けた後は大きく
戻して、米国の時間帯前半にこの日の高値となる87.51ドルを付けた。前日の戻り
高値87.69ドルは上抜けずにその後は86ドル台後半〜87ドル台前半のもみ合い
となり、引けでは87ドル台を維持した。
 ベッセント米財務長官は20日、米CNBCのインタビューで、イランに対して、
「史上最も厳しい制裁を科す」と語り、トランプ米大統領が表明していた同国に対する
経済制裁の強化案について、週明けの24日にその詳細を明らかにする考えを示した。

 米ベーカー・フューズによると、米国内の稼働中の原油掘削装置(リグ)数は452
基と、前週比3基減となった。
 改質ガソリン、ヒーティングオイルはまちまち。期近3本はさらに上伸。原油は上げ
一服もガソリン中心に期近の騰勢が続いた。

今日の材料
・イランに対する「史上最も厳しい制裁」の詳細を週明けの24日に発表=ベッセント
 米財務長官。
・米国内の稼働中の原油掘削装置(リグ)数は452基と、前週比3基減=米ベーカ
 ー・フューズ。
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