きょうのポンドドルは先週の上げを一服させているものの、1.36ドル台の高値圏で推移しており、堅調な値動きを維持している。一方、ポンド円も東京時間の早朝に216円台半ばに下落して始まったものの、217円台まで買い戻される場面が見られている。100日線の上を堅持しており、介入の下げを取り戻す展開を続けている。 イラン紛争にもかかわらず英経済が底堅さを維持していることからアナリストは、投機筋がポンド下落を見込むポジションを縮小していると指摘した。最新の米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、ポンドの売り越しは8月18日までの1週間に減少し、現在では6月の約半分の規模となっている。 ただ同アナリストは、10月に予定されている英予算案が、バーナム新首相が直面する財政支出上の制約を改めて市場に意識させる可能性があると指摘。「財政規律を重視する姿勢以外の対応を取れば、英国債とポンドの双方に対する懸念を高める可能性がある」と述べた。 GBP/USD 1.3637 GBP/JPY 216.85 EUR/GBP 0.8557 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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