米財務省が長期国債の買い戻しを拡大する方針を決めたことで浮上した「ドルの価値希薄化」への懸念は、行き過ぎている可能性があるとアナリストは指摘。ドルの価値希薄化とは、通貨価値の低下への懸念から、投資家がドル以外の代替資産へ資金を移す動きを指す。 財政への懸念、米財務省による国債買い戻し、過去最高の債務残高は引き続きデベースメントの議論を支えているが、過去の経験を踏まえると、それを米国資産全体の売却にまで結び付けて考えることには慎重であるべきだとした。 米国債利回りが高水準を維持する限り、より可能性が高いのはドルが安定する展開だという。 USD/JPY 159.31 EUR/USD 1.1670 GBP/USD 1.3637 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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