ETF売買動向=5日寄り付き、日経レバの売買代金は111億円と低調

配信元:株探
著者:Kabutan
 5日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比19.5%減の218億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同20.0%減の175億円となっている。

 個別ではダイワ上場投信-トピックス・コア30 <1310> 、UBS アジア太平洋株 <1390> 、ダイワ商社・卸売上場投信・TOPIX-17 <1646> が新高値。iシェアーズ Jリート ETF <1476> 、SMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、NZAM REIT指数 <1595> 、上場ファンドJリート <1345> 、NEXT REIT <1343> など6銘柄が新安値をつけている。

 日経平均株価が37円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金111億7300万円となり東証全銘柄で4位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均173億5400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が22億6500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が18億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億4900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が3億6200万円の売買代金となっている。

株探ニュース

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