【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナがまちまち。二ュ—ヨークプラチナの続落 から序盤、売り優勢となる限月が目立った。売り一巡後、先限がプラスサイドに浮上し たが、短期トレーダーらからの利食い売りの動きが根強く、小幅安に軟化。しかし午前 11時前から先限が買い優勢となると、期先2、4月限も買い優勢となり、堅調。期近 は今日、最終取引の8月当限は210円安で大幅安。 パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時44分現在の前営業日比は、プラチナが210円安〜75円高、プラチナ ミニが43.0円安〜177.5円高、プラチナスポットが82円安、パラジウムが出 来ず。 午前11時44分現在の出来高は、プラチナが1972枚、プラチナミニが534 枚、プラチナスポットが126枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは金に対して出遅れ、割安感が根強い】 プラチナ期先は金期先の下げにも大きな崩れにはならず、逆行高。ただ商いは伸び悩 み閑散に売りなしのなかをジリ高。金の上伸に対し、出遅れ、割安感が根強く、期先は 底堅さを示した。 プラチナ先限は夜間取引で9280円まで押し目を形成。その後、下値を切り上げ、 日中取引の序盤に9471円まで上昇。いったん9384円まで軟化したが、午前10 時過ぎから緩やかに戻り歩調となり、9518円まで上昇。 日本株は日経平均株価、TOPIXとも堅調に推移は追い風。日本時間の明日の早 朝、米大手AI生成企業のエヌビディアの四半期決算が発表される。株式市場のみなら ず、貴金属市場にも少なからず影響があるとみられる。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、反発。1866ドル台で上値を抑えられ、1853 ドル台まで軟化。午前10時過ぎから戻り歩調となり、1882ドル台まで上昇。 午前11時45分現在、プラチナは1881.20ドル、パラジウムが1352. 15ドルで推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1857.97ドル、パラジウム が1339.71ドル。 MINKABU PRESS
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