アジア株 軒並み上昇 米イラン戦闘回避へ、海峡近く再開見通し

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株 軒並み上昇 米イラン戦闘回避へ、海峡近く再開見通し

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   25677.33(+166.23 +0.65%)
中国上海総合指数  3916.83(+27.39 +0.70%)
台湾加権指数     45836.07(+666.61 +1.48%)
韓国総合株価指数  6860.59(+117.85 +1.75%)
豪ASX200指数    9138.30(-26.28 -0.29%)
インドSENSEX30種  77856.13(+200.04 +0.26%)

アジア株は豪州を除いて上昇、ホルムズ海峡再開期待が広がっている。原油価格の下落を受け世界的なインフレ懸念も後退。エヌビディア株の下げが止まったことにも安堵、26日の決算発表を前に同社株は7営業日続落していた。

イランとオマーンはホルムズ海峡の再開に向けた「暫定枠組み」で合意した。あくまでも米国の海上封鎖解除などが条件だが、一時的に海峡は再開する見通し。

米国務省は避難していた外交官たちを中東地域の米国大使館へ再び派遣する準備を進めているとの報道も伝わっている。これは戦闘再開という最悪のシナリオを回避できたということだ。ベッセント米財務長官の対イラン脅しも世界経済に大打撃を与える可能性は低いとの見方が濃厚だ。

香港市場でアリババが1.9%高、創業者ジャック・マー氏が約7660万ドル相当のアリババ株を購入したと報じられている。会長とCEOも自社株を取得しており、経営陣は自社のAI成長に対し強い自信を示しているようだ。

豪州株はマイナス圏に転落、予想上回るCPIを受け豪中銀が今年末までに追加利上げを実施するとの見方が広がっている。CPI発表前は年末までの利上げ確率は60%程度だったが発表後は90%を上回っている。7月の消費者物価指数のトリム平均は前年比+3.6%と予想の+3.5%を上回った。5年間近く中銀目標範囲2-3%を上回った状態が続いている。

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