日中取引開始後、原油の2027年1月限は上昇。ただ、夜間取引の高値からは押し 戻されている。 イラン石油相は数量は減少しているものの、イランの石油販売は継続しているとの認 識を示した。米ニューヨーク・タイムズによると、中国は日量120万バレル規模のイ ラン産原油を輸入しているという。イランの鉄道による輸出量がごくわずかであるとす ると、米国の海洋封鎖をかいくぐってイラン産原油が供給されていることになる。 一部の観測によると、イラク産原油と偽ってイラン産原油がホルムズ海峡のオマーン 側を経由して輸出されているという。オマーン航路の通過は米軍が支援しており、この 観測が事実であるなら、米軍はイラン産原油がホルムズ海峡を通過するのを見守ってい る可能性がある。米軍はイランの監視の回避してステルス航行作戦を実行していると報 道されているが、この作戦はイランに利用されているようだ。 時間外取引でニューヨーク原油10月限は前日比0.07ドル安の83.46ドルで 推移。本日これまでのレンジは83.41〜83.78ドル。 原油1月限の予想レンジは7万5000円から7万6000円、ガソリン先限は9万 0000円から10万0000円、灯油先限は10万0000円から11万0000 円。 MINKABU PRESS
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