アジア株 エヌビディアがハイテク押し上げるも、ウォーシュFRB議長に市場身構え 東京時間14:04現在 香港ハンセン指数 25645.80(+80.06 +0.31%) 中国上海総合指数 3959.64(+3.07 +0.08%) 台湾加権指数 46341.84(+366.62 +0.80%) 韓国総合株価指数 6819.58(-92.79 -1.34%) 豪ASX200指数 9080.50(+42.31 +0.47%) インドSENSEX30種 77292.00(+358.41 +0.47%) アジア株は韓国を除いて上昇。米エヌビディア決算無事通過でハイテク関連が上昇も、一部では週末を前に利益確定の売りも見られる。来週は米半導体大手ブロードコムの決算が予定されており、こちらにも注意が必要だ。 市場は今夜のウォーシュFRB議長の講演に身構えている。タカ派発言が警戒されているが、ウォーシュ氏はフォワードガイダンス(先行きの政策方針)に否定的なため、9月会合に向けた明確なメッセージを発信する可能性は低いだろう。 豪州株は反発も上値は重い。豪中銀の9月利上げ観測が急浮上しているが、市場は先走り過ぎている可能性がある。 今週発表された7月の消費者物価指数と家計支出が予想を上回ったことから、豪中銀が9月に利上げを実施すると一部アナリストは予想しているが、来週発表されるGDPと住宅統計が利上げ観測を後退させる可能性がある。 第2四半期GDPは住宅市場の深刻な落ち込みにより伸びが減速する見通しだ。7月住宅価格は3回の利上げと住宅税制優遇措置の縮小により、2022年以来最大の下落を記録する見込み。そのほか7月の貿易収支と民間調査の8月インフレ率も発表される。 この民間によるインフレ調査は政府の公式統計に比べるとマイナーではあるが、中銀が物価に神経をとがらせているため、強い結果となれば中銀のタカ派姿勢をさらに強める可能性がある。
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