ゴム午前=総じて軟調、日中取引の上海ゴムが上げ幅を縮小

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は総じて軟調。序盤は上海夜間高を受けて、買いが先行した。だが、
中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが夜間取引の上げ幅を削る展開となっていることか
ら、売りが先行し、マイナスサイドに沈む限月が目立っている。TSR20は出来ず。
上海天然ゴム先物はしっかり。

 午前11時42分現在のRSS3号は前営業日比5.9円安〜2.3円高、活発限月
の27年2月限は同0.9円安の440.6円、期先27年8月限は出来ず、推定出来
高は205枚(夜間取引を含む)。上海天然ゴム先物は、15〜60ポイント高、総出
来高は8枚(夜間取引を含む)。

【上海1月限は目先天井を付けたか】
 今日の午前の上海ゴムは、夜間取引の上げ幅を縮小させている。指標限月の1月限
は、前日の取引で1万9020元まで上昇したが、終値では1万8875元に押し戻さ
れた。夜間取引では、再度地合いを引き締め、1万9105元まで上値を伸ばした。
 だが、1万9000元超では売りを浴び、夜間取引を1万9005元で終えると、日
中取引では、1万8895元まで下落し、1万9000元台の維持に失敗している。1
万9000元超で売りを浴びたことで、目先天井を付けた可能性が出てきた。今日の上
海ゴム1月限が、1万9000元以下で引けるようなら、直近の上昇に対する調整安場
面を迎えそうだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が27年1月限のみ約定し、前営業日比2.7セ
ント安。TSR20は総じて買いが優勢となり、前営業日比0.4セント安〜0.7セ
ント高で推移している。
 上海ゴムは、夜間取引の上げ幅を削る展開。午前11時00分現在、指標限月の20
27年1月限は、前営業日比25元高の1万8900元で推移している。

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