【市況】 金は続落。ドル建て現物相場の下落や円高を受けて売り優勢で始まった。売り一巡後 は、買い戻されて下げ一服となった。銀は出来ず。 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が167〜31円安、金ミニが71.0 〜9.0円安、ゴールドスポットが94円高、銀が出来ず。 午前11時1分現在の出来高は、金が1万0323枚、金ミニが1万3657枚、ゴ ールドスポットが69枚、銀が0枚。 【NY金は買い戻されて下げ一服】 金はドル高一服を受けて買い戻し主導で上昇した。8月の米消費者物価指数(CP I)は前年比3.4%上昇と前月から伸びは横ばいとなった。物価の「瞬間風速」を示 す前月比は0.4%上昇と前月の0.1%から伸びが加速した。米連邦準備理事会(F RB)の利上げ観測が強いが、ドル高が一服し、金に買い戻しが入った。 イラン外務省のバガイ報道官は、湾岸諸国との会議を14日にオマーンで開催すると 明らかにした。ただ週明けは湾岸諸国が拒否したことが伝えられた。イランはオマーン とホルムズ海峡の協議を継続するとしている。一方、イエメンの親イラン武装組織フー シ派は、バベルマンデブ海峡の戦略的要衝ペリム島に到達した。紅海封鎖が続くかどう かも当面の焦点である。 金先限は夜間取引で2万1903円まで下落した。米消費者物価指数(CPI)発表 直後の急落が圧迫要因になった。円相場が1ドル=153円台後半の円高に振れた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、下げ一服。前週末の海外市場では、米消費者物価指数(C PI)の前月比での伸び加速が圧迫要因になったが、ドル高一服を受けて下げ一服とな った。アジア市場では、朝方の4337.21ドルから、原油高を受けて4326ドル 台まで下落したのち、下げ一服となった。 午前11時現在、4351.18ドルで推移、銀は6418セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が4350.38ドル、銀が6383セント。 MINKABU PRESS
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