石油午前=反落、先週末の急伸後は利益確定の売りが優勢

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は反落。サウジアラビアの輸出の要である東西パイプラインが停止し、
サウジ西部のヤンブーから在庫を取り崩して輸出可能なのは1週間程度と伝わっている
ものの、先週末に急伸した反動もあって上値は重い。ホルムズ海峡を巡るイランやペル
シャ湾岸諸国の会合が見送りとなったことも支援要因だが、買い戻しは続かず。円相場
は1ドル=153円後半で推移し、先週末と比較すると円高・ドル安推移。時間外取引
でニューヨーク原油は堅調。
 日中取引開始後、原油の2027年2月限は8万1700円まで強含んだ。ただ、上
値は重く、その後はマイナス圏で推移。
 午前11時14分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
930円安〜1180円高。
 午前11時14分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が558枚。
【シリアで抗議デモ拡大、燃料価格引き上げで】
 燃料価格引き上げに抗議し、シリアではデモ隊が一部の高速道路を封鎖した。群衆が
幹線道路に繰り出し、抗議する光景が伝えられている。ただ、シリアを経由してタンク
ローリーで輸送されているイラク産原油の供給に障害は発生していないもよう。タンク
ローリーでのイラク産原油の輸出規模は日量100万バレル規模との報道もある。
【海外原油夜間取引=堅調】
 時間外取引でニューヨーク原油10月限は前日比2.39ドル高の102.44ドル
で推移。本日これまでのレンジは101.59〜103.60ドル。
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