日中取引開始後、原油の2027年2月限は売り優勢も、下げ幅は限定的。夜間取引 の値幅内で推移している。 今週末から国内金融市場は5連休となるが、連休中も原油相場はおそらく騒がしいだ ろう。今週のブルームバーグの報道によると、サウジアラビアの東西パイプラインがま もなく一部復旧し、50%程度の供給量が回復する可能性がある。パイプラインが標的 となっているなかで復旧作業は難航しそうだが、うまくいくなら連休明けの国内市場を 圧迫するだろう。一方、22日にトランプ米大統領がペルシャ湾岸各国の首脳と会談す る。中東を火の海に変えたトランプ米大統領は弁明に終始するのだろうか、それともイ ランに対する打開策を提示するのだろうか。会合の内容が漏れるようだと、原油相場を 刺激する可能性がある。中東の米国離れも意識する必要があると思われる。 時間外取引でニューヨーク原油10月限は前日比1.05ドル安の100.86ドル で推移。本日これまでのレンジは100.76〜101.33ドル。 原油2月限の予想レンジは8万3000円から8万4000円、ガソリン先限は9万 0000円から11万0000円、灯油先限は10万0000円から12万0000 円。 MINKABU PRESS
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