【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。ドル建て現物相場の下落を受けて 売り優勢で始まった。その後は、金堅調や円安を受けてプラスサイドに転じた。パラジ ウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが26〜65円高、プラチナミニが 27.0円安〜50.0円高、プラチナスポットが166円安、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが1431枚、プラチナミニが507枚、 プラチナスポットが723枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは金堅調も原油安一服で上げ一服】 プラチナは原油安や金堅調を受けて買い優勢となったが、ニューヨーク市場で原油安 が一服すると、上げ一服となった。サウジアラビアがオマーン経由の原油積み出しを拡 大していると伝えられ、原油安に振れたが、先行き懸念が残っている。 イランの革命防衛隊海軍は、ホルムズ海峡を「違法通過」しようとしたトーゴ船籍の 石油タンカーを攻撃したと発表した。ただアジア時間の原油は供給混乱は限定的との見 方を受けて下落した。 プラチナ先限は夜間取引で8836円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因にな った。円相場が1ドル=156円台前半の円安に振れた。8月の全国消費者物価指数 (CPI)が前年比1.9%上昇と市場予想の2.0%上昇を下回った。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1774.27ドルから、金堅調を受 けて買い優勢となった。 午前11時現在、プラチナは1784.61ドル、パラジウムが1298.67ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1785.00ドル、パラジウムが 1296.82ドル。 MINKABU PRESS
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