4日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比58.1%増の1576億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同56.7%増の1347億円だった。 個別ではNEXT NOTES高ベータ30 <2068> 、UBS欧州通貨圏株 <1387> 、UBS アジア太平洋株 <1390> 、NEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> 、NEXT 機械 <1624> など24銘柄が新高値。MAXIS Jリート上場投信 <1597> 、ダイワ400インバースインデックス <1465> 、NEXT REIT <1343> 、ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> 、SMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> など7銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではETFS 農産物上場投資信託 <1687> が3.70%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.30%高と大幅な上昇。 一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.27%安、NEXT 東証マザーズETN <2042> は3.14%安と大幅に下落した。 日経平均株価が23円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金976億9900万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金811億4300万円を大きく上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が140億6700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が87億2400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が52億400万円、上場インデックスファンド225 <1330> が22億6100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億4300万円の売買代金となった。 株探ニュース
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