石油午前=下落、中東の輸出量は大幅に回復か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は下落。中東からの石油輸出が回復し、イラン戦争開始後の最高水準と
なったと報道されていることが重し。攻撃を受けたサウジの東西パイプラインや紅海の
輸出港ヤンブーも稼働を再開し、供給不安が後退している。最近はイエメンのフーシ派
とサウジの交戦は一巡し、米軍もイランに対する軍事行動を見送っている。円相場が
1ドル=156円後半で円高・ドル安推移していることも重し。時間外取引でニューヨ
ーク原油は堅調。
 日中取引開始後、原油の2027年2月限は下落。下げ幅をやや縮小する場面はあっ
たが、上値は抑えられている。
 午前11時06分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
3520〜1000円安。
 午前11時06分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が220枚。
【イラン、攻撃リスクには先制的に対応へ】
 イラン陸軍報道官のモハンマド・アクラミ・ニア准将は諜報機関が対イラン攻撃の準
備を示す兆候を察知した場合、脅威が現実化する前に排除する行動を取ると表明した。
これまでのように攻撃を受けることなく、先制攻撃する意向。10月末のイスラエル総
選挙、11月初めの米中間選挙後、軍事衝突が再開するとの観測は増えている。
【海外原油夜間取引=しっかり】
 時間外取引でニューヨーク原油11月限は前日比0.23ドル高の89.61ドルで
推移。本日これまでのレンジは88.58〜89.89ドル。
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