米利上げ警戒感の消化が進むも、改めて金利上昇・ドル高の上値圧迫が強くなってい る。中東情勢の不安定化もあり、米金利環境が落ち着くまでは下振れリスクを残す。 4200ドル水準のサポートを割り込んだことで、支持線が4000〜4100ドルま で切り下がる。ただし、すでに年内1〜2回の利上げ見通しの織り込みは十分に進んで おり、材料出尽くし感が強まると改めて下値を固める展開になる。金上場投資信託(E TF)のまとまった規模の売却は回避されている。短期目線では、米金利・ドルとの間 の緩やかな逆相関関係が重視されている。今週は9月30日のPCEデフレーター、 10月2日の雇用統計がイベントリスクになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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