[10月5日からの展望]
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週間高低(カッコ内は日付) 9月28日〜10月2日
<国内> 始 値 高 値 安 値 帳入値 前週比
27年3月限 451.3 457.6(1) 435.5(29) 451.0 - 1.1
RSS先限 448.0 455.0(1) 440.0(29) 455.0 + 5.0
TSR20 350.0 350.0(28) 350.0(28) 350.0 0.0
上海1月限 19645 20115(1) 18970(29) 20050 + 385
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 157.75円 前週末比 0.31円高
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【前週までのレビュー】JPXゴムRSS3に買われ過ぎ感があったことやファンダメ
ンタルズに大きな変化がなりことから、調整安場面になるとみた。
【スーパーエルニーニョによる供給不安や中国政府の景気刺激策で上値模索】
JPXゴムRSS3号の活発限月3月限は、上値を模索する展開となっている。9月
16日に423.3円から上昇を開始すると、28日に456.0円まで上伸、29日
に435.5円に押した後、30日に上海高を受けて急伸すると10月1日に457.
6円の一代の高値を付けた。その後も450円超で取引されている。
今回の急騰の背景には、スーパーエルニーニョによる供給不安や中国政府の景気刺激
策が挙げられる。また、1日に大阪取引所から発表された9月第4週の投資主体別売買
動向では、海外投資家が9月第3週の71枚の売り越しから608枚の買い越しに転じ
ている。9月24日の急騰は、海外投資家の動きが背景にあったようだ。
目先だが、上海ゴムが急騰して国慶節の大型連休に入ったこともあり、高値圏は維持
されるとみる。8日の国慶節明けの上海ゴム次第では、引き続き、上値を模索する可能
性がある。ただ、産地相場をみると、JPXゴムRSS3や上海ゴムほど過熱していな
い。また、ファンダメンタルズにも大きな変化はない。調整安には注意したい。
【中国PMIが改善】
9月30日に中国国家統計局から発表された9月の製造業購買担当者景気指数(PM
I)は、50.1と前月の49.8から上昇した。また景況感の分かれ目とされる50
を3カ月ぶりに上回った。世界的なAIブームに下支えされたうえ、8月に天候不順に
より多くの工場が操業停止に追い込まれたが、それらの工場が操業を再開したことが好
結果につながったようだ。また、同時に発表された非製造業PMIも50.2と前月の
49.0から50超に浮上した。
中国政府は、9月29日に住宅ローン補助策を含めた景気刺激策を発表した。依然と
して続いてる不動産不況からの脱却が見込まれれば、天然ゴム相場の支援材料になる。
【上海1月限は終値ベースで2万元台乗せなるか】
上海ゴムの中心限月の1月限は、上値を試した。1月限は7月30日に1万7095
元まで下落後、1万7000元割れが回避されると、反発を開始した。ほぼ一方的に上
昇を続け、9月1日には1万9105元で水準を引き上げた。3日には1万8505元
まで押した後、再び地合いを引き締めると、8日には節目の1万9500元を突破し、
10日に1万9810元の一代の高値を付けた。だが、節目の2万元の手前では売り物
が多く、10日から4日連続安もあり18日には1万8600元まで軟化した。だが、
同水準で支持されると、国慶節の大型連休直前の30日には一時2万0115元まで上
昇し、一代の高値を更新した。
目先、節目の2万元を終値ベースで突破できるかがポイントになる。これに成功すれ
ば、9月30日に付けた一代の高値2万0115元や節目の2万0500元を目指そ
う。一方、反落となれば、節目の1万9000元に注目したい。同水準を下抜くと、9
月18日の安値1万8600下や節目の1万8500元が意識される。1万8500元
割れとなれば、8月26日の安値1万8330元や節目の1万8000元を試そう。
なお、上海ゴムは、現在、国慶節のため休場となっている。取引再開は、8日を予定
している。
【東京ゴム活発限月の3月限のテクニカル要因】
ゴムRSS3号の活発限月の3月限は、調整後に再び上値追いの展開となった。出来
高が増え始めた9月中旬からの値動きを確認すると、9月16日の安値423.3円か
ら反発を開始し、28日には456.0円まで上昇した。29日に435.5円まで下
落後、再び地合いを引き締め、10月1日には457.6円の一代の高値を付けた。そ
の後も450円超での取引となっている。
一段高となれば、一代の高値457.6円や節目の460.0円が意識される。これ
らを上抜くと、節目の470円を目指すことになる。一方、下落するようなら、節目の
450.0円付近が支持になる。同水準を割り込むと、節目の440.0円を試そう。
この水準は、9月16日の安値423.3円から10月1日の高値457.6円までの
上昇の半値押し水準であり、重要なポイントになる。同水準を割り込むと、9月29日
の安値435.5円を試そう。
【今週の注目ポイント】
ドル・円相場に注意したい。ドル・円は、1日に1ドル=158円台半ば戻す場面が
あった。ただ、160円接近では介入警戒感も強い。目先、調整安となれば、JPXゴ
ムRSS3にとって弱材料になる。
【相場予想レンジ】
10月5〜9日のJPXゴムRSS3号3月限の中心レンジ予想は430〜470円
前後。テクニカルの支持線が440.0円(節目)、抵抗線は457.6円(一代の高
値)。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
5日 ●中国(国慶節)、オーストラリア(勤労感謝の日)
ユーロ圏サービス業購買担当者景況指数 2026年9月確報(Markit)
ユーロ圏購買担当者総合景況指数 2026年9月確報(Markit)
ユーロ圏生産者物価指数 2026年8月(EUROSTAT)
米非製造業景況指数 2026年9月(ISM)
6日 ●中国(国慶節)
独製造業受注 2026年8月(経済技術省)
ユーロ圏小売売上高 2026年8月(EUROSTAT)
米貿易収支 2026年8月(商務省)
7日 ●中国(国慶節)
独鉱工業生産指数 2026年8月(経済技術省)
米FOMC議事録公表 9月15-16日(FRB)
米消費者信用残高 2026年8月(FRB)
8日 国際収支(経常収支) 2026年8月(財務省)
独貿易収支 2026年8月(連邦統計庁)
米新規失業保険申請件数(労働省)
米卸売在庫 2026年8月確報値(商務省)
9日 全世帯家計調査・消費支出 2026年8月(総務省)
ゴム指定倉庫在庫(大阪取引所)
上海ゴム指定倉庫在庫(上海期貨交易所)
米消費者信頼感指数 2026年10月速報値(ミシガン大)
建玉明細報告(CFTC)
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