【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ニューヨーク安を受けて売り優勢 で始まった。その後は、ドル建て現物相場の押し目を買われたことが下支えになった。 パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時2分現在の前営業日比は、プラチナが131円安〜15円高、プラチナミ ニが141.0〜43.5円安、プラチナスポットが134円安、パラジウムが出来 ず。 午前11時2分現在の出来高は、プラチナが2569枚、プラチナミニが785枚、 プラチナスポットが347枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは米国債の利回り上昇や金軟調が圧迫】 プラチナは米国債の利回り上昇や金軟調が圧迫要因になった。予想以下の米雇用統計 を受けて10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での金利据え置きが見込まれた が、米国債の利回りが上昇すると、戻りを売られた。インフレ懸念や国債の大量発行が 背景にある。一方、主要7カ国(G7)は首脳共同声明で、世界のエネルギー市場の安 定化に向け、国際エネルギー機関(IEA)を通じてディーゼル燃料(軽油)などの石 油備蓄1億バレルを協調放出すると発表した。 プラチナ先限は夜間取引で8306円まで下落したのち、下げ一服となった。ニュー ヨーク安が圧迫要因になった。円相場が1ドル=157円台後半で推移した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1707.54ドルから、金堅調につ れ高となった。 午前11時現在、プラチナは1716.34ドル、パラジウムが1174.21ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1736.40ドル、パラジウムが 1187.34ドル。 MINKABU PRESS
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