【市況】 金は続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相 場の押し目を買われたことが下支えになった。銀は出来ず。 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が191〜22円安、金ミニが 153.5円安〜変わらず、ゴールドスポットが214円安、銀が出来ず。 午前11時1分現在の出来高は、金が9368枚、金ミニが7701枚、ゴールドス ポットが145枚、銀が0枚。 【NY金は米国債の利回り上昇が圧迫】 金は米国債の利回り上昇が圧迫要因になった。9月の米雇用統計によると、非農業部 門雇用者数は2万9000人増で、前月から伸びが鈍化し、市場予想の9万人増を下回 った。過去2カ月分も大幅に下方改定された。失業率は4.2%で、前月の4.1%か ら上昇した。10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での金利据え置きが見込まれ たが、米国債の利回りが上昇すると、戻りを売られた。インフレ懸念や国債の大量発行 が背景にある。また仏10年債利回りは約25年ぶりに5%付近まで上昇した。 トランプ米政権の主要閣僚が、大統領山荘キャンプデービッドに集まり、イラン戦 争、イエメンの親イラン武装組織フーシ派とサウジアラビアの紛争への対応を協議し た。フーシ派は、サウジの首都リヤドにあるサウジアラムコの施設を弾道ミサイルと無 人機で攻撃したと発表した。イエメン暫定政権は、フーシ派に対する大規模な軍事作戦 の開始を発表し、全土の掌握を目指すとした。 金先限は夜間取引で2万1492円まで下落したのち、下げ一服となった。ニューヨ ーク安が圧迫要因になった。円相場が1ドル=157円台後半で推移した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、堅調。前週末の海外市場では、予想以下の米雇用統計も米 国債の利回り上昇を受けて戻りを売られた。アジア市場では、朝方の4145.54ド ルから、押し目を買われた。 午前11時現在、4161.23ドルで推移、銀は6144セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が4180.79ドル、銀が6108セント。 MINKABU PRESS
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