プラチナ午前=プラチナが総じて続伸、NY高や円安も上げ一服

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて続伸。ニューヨーク高や円安を受
けて買い優勢で始まった。その後は、金軟調を受けて一時マイナスサイドに転じた。パ
ラジウムの商いは成立しなかった。
 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが11円安〜114円高、プラチナミ
ニが4.0円安〜39.5円高、プラチナスポットが64円安、パラジウムが出来ず。
 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが2130枚、プラチナミニが624枚、
プラチナスポットが235枚、パラジウムが0枚。
【NYプラチナはドル高や原油高が上値を抑える】
 プラチナはドル高や原油高に上値を抑えられた。米国債強気の見方が出たが、ドル高
や原油高に上値を抑えられた。前週の米10年債や30年債の入札好調を受けて米国債
強気の見方が出た。ただインフレや政府債務膨張に対する懸念が残っている。週明けは
ドル高や原油高となっており、米国債の利回り上昇が止まるのかどうかを確認したい。
 中国のメモリチップメーカーCXMTは、次世代DRAM設計における進展を発表し
た。「4F2」メモリセル構造において重要な進展を遂げたとし、ストレージ容量の増
大と効率の向上が期待されるとした。半導体株が下落し、ドル安に振れた。
 プラチナ先限は夜間取引で8469円まで上昇したのち、上げ一服となり、日中取引
で8307円まで下落した。米国債強気の見方が支援要因になったが、ドル高や原油高
に上値を抑えられた。円相場は1ドル=158円台後半で円安が一服した。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は、下げ一服。朝方の1691.73ドルから1677
ドル台まで下落したのち、ドル安を受けて下げ一服となった。
 午前11時現在、プラチナは1688.02ドル、パラジウムが1139.23ドル
で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1681.99ドル、パラジウムが
1161.73ドル。
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