−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/12 4,060.4 -89.6 シカゴ大豆 2026/11 1,253.00 +7.75 NY銀 2026/12 5,500.7 -270.3 シカゴコーン 2026/12 460.50 -2.75 NYプラ 2027/ 1 1,576.9 -59.0 NY原油 2026/12 99.47 +2.32 NYパラ 2026/12 1,056.60 -33.30 ドル・円 156.82 -1.33 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は156円台後半まで下落 NY為替市場、ドル自体はやや買い優勢となっていた一方、それ以上に円高が優勢と なり、ドル円は一時156円台後半まで下落した。200日線を下放れた。155円を ブレイクするようであれば、これまでの160円を目指す展開から、今度は150円を 目指す流れに方向転換した可能性を市場に意識させそうな展開ではある。 円高を誘発する材料は何もないが、米国債およびスイスフランとともに買われている との指摘が聞かれた。円が逃避買い通貨としての地位を回復したかは未知数だが、米企 業の決算発表が行われている中、AI関連株への懸念が株式市場で再燃しており、投資 家が安全資産に資金を移しているという。 ストラテジストは「投資家がAI関連資産を見直す中、市場心理は不安定になってい る。収益性や投資収益率に対して、より慎重な見方が出ていると見られる」と述べてい た。米国債は、直近の利回り上昇で価格的に値ごろ感が出ており、投資家がリスクの一 部を抑えたいと考えている可能性があるとしている。 ◎NY貴金属=急落、原油高や株安でリスク回避 ニューヨーク金は急反落、銀は大幅続落。 金12月限は急反落。時間外取引では、原油高や人工知能(AI)投資の先行き懸念 を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。日中取引では、米 国債の利回りが低下したが、株安や原油の押し目を買われたことを受けて一段安となっ た。 銀12月限は原油高や株安、金急落を受けて売り優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は続落。 プラチナ1月限は続落。時間外取引では、原油高や株安、金急落を受けて売り優勢と なった。欧州時間に入ると、買い戻される場面も見られたが、戻りは売られた。日中取 引でば、米国債の利回りが低下したが、株安や原油の押し目を買われたことを受けて一 段安となった。 パラジウム12月限は原油高や株安、他の貴金属の急落を受けて売り優勢となった。 ◎LME=全面安、世界的なAI関連株の軟調を受け売り優勢に アルミ3カ月は反落。3029.50ドルで反落で取引を開始。アジア株が頭重い動 きとなったことに続き、欧州、米国の株式市場で人工知能(AI)関連株がAIの収益 性が警戒されるなか反落に転じたことが重石となり、一時は前日の安値3005ドルを 割り込み、2992ドルまで下落。安値で買い戻されて3000ドル台は回復したが、 軟調のまま、引けを迎えた。 銅3カ月は大幅続落。1万4323ドルで続落で取引を開始。AIの収益性の不透明 感が嫌気され、リスク回避の動きが広がり、アジア株に続いて欧州、米株式市場でも人 工知能(AI)関連株に下げが目立つ状況となったことが重石となり、売り優勢で運ば れた。9月15日以来の安値となる1万4031ドルまで値を落とした後、買い戻され たが、270ドル超の下げ幅を記録する大幅安で取引を終えた。 ◎NY原油=反発、トランプ米大統領の発言は不穏 ニューヨーク原油の期近は反発。 米国がイランを再攻撃するとの観測が強まっている。イランはホルムズ海峡付近で指 示に従わない船舶への攻撃を継続するなか、米軍は沈黙したままだが、トランプ米大統 領はイランとは交渉しておらず、まもなく何かが起きると述べ、不穏な雰囲気が広がっ ている。サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、ダーランにある本社スタッ フにリモート勤務に切り替えるよう指示するなど、イエメンのフーシ派とサウジの交戦 が続いていることも懸念要因。米政府がサウジ国内の一部の外交官とその家族に退避を 命じたほか、その他の中東各国でも避難が始まっているとの観測も警戒感を煽った。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は総じて反発、コーンは揃って続落 大豆は総じて反発。 今月15日以降、連日中国向けの大口成約が報告されていることや、この日発表され た米農務省(USDA)週間純輸出成約高も強気な内容だったことが好感された。一方 で米産地での成熟・収穫の進行が重石となり、一部限月は軟調となった。 コーンは揃って続落。 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高は強気な内容だったが、成約高の累計 が前年を下回っているうえ、米産地で成熟・収穫が進行していることで今後の供給増加 が見込まれることが重石となり、売り優勢となった。 MINKABU PRESS
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