ゴム午前=反落、株安・円高を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は反落。寄り付きでは、上海夜間が軟調に推移したうえ、円高や株安
を嫌気した売りが先行した。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが、地合いを引き締め
たが、これに対する反応は薄く、日本株安を嫌気して安値圏でのもみ合いとなってい
る。TSR20は出来ず。上海天然ゴム先物は、しっかりとなっている。

 午前11時45分現在のRSS3号は前営業日比6.1〜2.5円安、活発限月の
27年3月限は同6.0円安の446.0円、期先27年8月限は出来ず、推定出来高
は495枚(夜間取引を含む)。上海天然ゴム先物は1月限のみ約定し、同50ポイン
ト高、推定出来高は12枚(夜間取引を含む)。

【3月限の445円の攻防】
 午前のJPXゴムRSS3は、株安や円高を受けて、売りが先行している。日中取引
の上海ゴムは、中心限月の1月限がプラスサイドに浮上しているが、JPXゴムRSS
3のこれに対する反応は薄い。
 JPXゴムRSS3の活発限月3月限は、一時444.6円まで下落し、15日以降
の445〜455円前後のレンジ相場を下放れを試す場面があった。現状は、同水準で
支持されると、446円付近で取引されている。445円付近で支持はされたものの、
戻りも鈍く、午後に再度、下方にレンジブレイクを試す可能性もありそうだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3は11月限のみ約定し、前営業日比2.0セント
安、一方、TSR20は買いが先行しており、前営業日比1.7〜2.9セント高で推
移している。
 上海ゴムは、まちまち。午前11時05分現在、指標限月の2027年1月限は、前
営業日比45元高の1万9705元で推移している。

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