ETF売買動向=4日前引け、MX中小型、野村商社卸売が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比22.4%増の747億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同16.7%増の622億円だった。

 個別では上場インデックスファンド海外先進国株式 <1680> 、ダイワ上場投信・TOPIXEx-Financials <1585> 、TOPIX Core 30 連動型上場投資信託 <1311> 、上場インデックス米国株式 <1547> 、NEXT 商社・卸売 <1629> など24銘柄が新高値。NEXT REIT <1343> 、ダイワ400インバースインデックス <1465> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 農産物上場投資信託 <1687> が3.70%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が85円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金450億2600万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均547億400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が65億5600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が42億4400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が25億1800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が10億700万円、上場インデックスファンド225 <1330> が6億2400万円の売買代金となった。

株探ニュース

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