ゴム週間展望=下値模索、引き続きリスク回避の動きを警戒

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
              [11月2日からの展望]
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     週間高低(カッコ内は日付)         10月26日〜10月30日
<国内>         始 値     高 値       安 値       帳入値    前週比
 27年3月限      449.0     449.9(26)    435.8(30)    438.0    -  9.9
 RSS先限      449.0      449.0(26)    444.0(29)    444.0     -  7.0
 TSR20    360.0      360.0(26)    360.0(26)    360.0       0.0
 上海1月限   19600    19705(28)   19125(30)     19125     -  670
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 157.57円  前週末比 0.45円安
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 【前週までのレビュー】株式市場で軟調な展開が目立っており、商品相場全体に売り
圧力が強まっているみた。このため、JPXゴムRSS3は、レンジから下放れする可
能性が高いと予想した。
【期中3月限は下値模索】
 JPXゴムRSS3号の活発限月3月限は、レンジから下放れした。10月13日に
は468.2円の一代の高値を付けると、その後は急反落となり、15日には445.
2円まで下落した。その後は、445〜455円前後でのレンジ相場となっていたが、
27日にレンジから下放れると、30日には一時436.8円まで下落した。
 レンジから下放れたことで、売りが出やすいとみる。9月29日の安値435.5円
や節目の430.0円を意識した展開になりそうだ。ただ、13日の一代の高値から3
1.4円もの下落となったことから、440円以下では押し目買いも入ろう。このた
め、安値圏でのもみ合いを経て、下値を模索する可能性にも留意しておきたい。
【中国工業利益は加速だが】
 上海ゴムの中心限月の1月限は、売りが先行している。1月限は、7月30日に1万
7095元まで下落後、ほぼ一方的に上昇を続け、9月10日には1万9810元まで
水準を引き上げた。節目の2万元の手前では売り物が多く、10日から4日連続安もあ
り18日に1万8600元まで軟化。同水準で支持されると、再び買いが先行し、10
月9日に2万元超で引けると、12日には2万1005元まで上昇し、一代の高値を更
新した。だが、その後は調整場面となり、29日に1万9070元まで一時下落した。
 一段安となれば、節目の1万9000元が最初の関門。同水準を下抜くと、9月18
日の安値1万8600元を目指すことになる。一方、反発に転じるようなら、2万元台
回復がポイントになる。これに成功すれば、節目の2万500元や10月12日に付け
た一代の高値2万1005元が視野に入る。
【上海1月限は下値模索】
 上海ゴムの中心限月の1月限は、売りが先行している。1月限は、7月30日に1万
7095元まで下落後、ほぼ一方的に上昇を続け、9月10日には1万9810元まで
水準を引き上げた。節目の2万元の手前では売り物が多く、10日から4日連続安もあ
り18日には1万8600元まで軟化。同水準で支持されると、再び買いが先行し、1
0月9日に2万元超で引けると、12日には2万1005元まで上昇し、一代の高値を
更新した。だが、その後は調整場面となり、29日には1万9070元まで一時下落し
た。
 一段安となれば、節目の1万9000元が最初の関門。同水準を下抜くと、9月18
日の安値1万8600元を目指すことになる。一方、反発に転じるようなら、2万元台
回復がポイントになる。これに成功すれば、節目の2万500元や10月12日に付け
た一代の高値2万1005元が視野に入る。
【東京ゴム活発限月の3月限のテクニカル要因】
 ゴムRSS3号の活発限月の3月限は、レンジからの下放れとなった。出来高が増え
始めた9月中旬からの値動きを確認すると、9月16日の安値423.3円から反発を
開始し、28日には456.0円まで上昇した。29日に435.5円まで下落後、再
び地合いを引き締め、10月1日には457.6円まで上昇した。5日に448.3円
まで押したが、すぐに買い拾われると、13日には468.2円の一代の高値を付け
た。だが、同水準で上値が抑えられると一転して売りが先行し、15日には445.2
円まで下落した。その後は、445〜455円前後でのレンジ相場となっていたが、2
7日に同レンジから下放れると、29日には438.4円まで下落し、節目の440円
も割り込んだ。
 売りが先行すれば、9月29日に安値435.5円を試そう。安値更新となれば、節
目の430.0円の攻防になる。一方、買いが先行すれば、450円台回復が最初の関
門。これに成功すれば、10月19日の高値455.0円や節目の460円が視野に入
る。
【今週の注目ポイント】
 世界的に株価が下落する場面が目立っているうえ、ドル建て金価格の4000ドル割
れ、各国の国債利回り低下など、リスク回避とみられる動きが強まっている。米中間選
挙を控えている影響もあろうが、各国中銀が金融引き締めに動いていることも事実だ。
リスク回避の動きが強まれば、商品相場全体の下押し材料になる。JPXゴムRSS3
にとって、売り材料とされる。
【相場予想レンジ】
 11月2〜6日のJPXゴムRSS3号3月限の中心レンジ予想は430〜460円
前後。テクニカルの支持線が430.0円付近(節目)、抵抗線は455.0円(10
月19日高値)。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
2日 中国製造業購買担当者景況指数 2026年10月(RatingDog)
   独小売売上高 2026年9月(連邦統計庁)
   ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2026年10月確報(Markit)
   米製造業景況指数 2026年10月(ISM)
3日 ●文化の日
   豪キャッシュレートターゲット公表(オーストラリア準備銀行)
   米耐久財受注 2026年9月確報値(商務省)
   米製造業新規受注 2026年9月(商務省)
4日 中国サービス業購買担当者景況指数 2026年10月(RatingDog)
   ユーロ圏サービス業購買担当者景況指数 2026年10月確報(Markit)
   ユーロ圏購買担当者総合景況指数 2026年10月確報(Markit)
   ユーロ圏消費者物価指数 2026年10月速報(EUROSTAT)
   全米雇用報告 2026年10月(ADP)
   米貿易収支 2026年9月(商務省)
   米非製造業景況指数 2026年10月(ISM)
5日 金融政策決定会合議事要旨公表 9月17-18日分(日本銀行)
   独製造業受注 2026年9月(経済技術省)
   ユーロ圏生産者物価指数 2026年9月(EUROSTAT)
   英政策金利公表(BOE)
   米新規失業保険申請件数(労働省)
6日 上海ゴム指定倉庫在庫(上海期貨交易所)
   独鉱工業生産指数 2026年9月(経済技術省)
   ユーロ圏小売売上高 2026年9月(EUROSTAT)
   米雇用統計 2026年10月(労働省)
   米消費者信頼感指数 2026年11月速報値(ミシガン大)
   建玉明細報告(CFTC)
    ※投資や売買は御自身の判断でお願いします。

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