【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナがまちまち。リスク回避の動きが一服し、 買い優勢で始まった。その後は、戻りを売られ、マイナスサイドに転じたが、押し目は 買われた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが138円安〜39円高、プラチナミ ニが126.0円安〜59.0円高、プラチナスポットが207円安、パラジウムが出 来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが2074枚、プラチナミニが1003 枚、プラチナスポットが403枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはリスク回避が圧迫】 プラチナは株安や原油高、金軟調が圧迫要因になった。人工知能(AI)投資に対す る懸念を受けてリスク回避の動きとなった。今週はアップル、AMD、クアルコム、パ ランティアなどの決算発表がある。一方、米軍が中間選挙後にイラン攻撃を再開すると みられており、原油高も圧迫要因になった。ただ中間選挙では民主党が優勢とみられて おり、選挙の結果とイラン攻撃の行方を確認したい。 プラチナ先限は夜間取引で6920円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因にな った。日中取引では7084円で戻りを売られた。円相場は1ドル=157円台後半の 円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、戻り売り。朝方の1445.75ドルから、リスク 回避一巡を受けて1451ドル台まで上昇したが、戻りを売られた。 午前11時現在、プラチナは1441.90ドル、パラジウムが981.76ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1444.53ドル、パラジウムが 988.76ドル。 MINKABU PRESS
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