日経平均3日前引け=反発、26円高の2万60円

配信元:株探
著者:Kabutan
 3日前引けの日経平均株価は反発。前週末比26.78円(0.13%)高の2万60.21円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1059、値下がりは801、変わらずは160と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を5.25円押し上げ。次いでダイキン <6367>が3.99円、ファナック <6954>が3.23円、トヨタ <7203>が2.97円、アサヒ <2502>が2.97円と続いた。

 マイナス寄与度は4.18円の押し下げで信越化 <4063>がトップ。以下、東エレク <8035>が3.61円、アドテスト <6857>が3.19円、塩野義 <4507>が2.7円、第一三共 <4568>が2.3円と並んだ。

 業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、繊維、鉄鋼、鉱業が続いた。値下がり上位には保険、不動産、証券・商品が並んだ。

株探ニュース

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