30日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比33.7%増の416億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同42.3%増の377億円となっている。 個別ではNEXT 素材・化学 <1620> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> が新高値。上場インデックスファンドアジアリート <1495> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではETFS 小麦上場投資信託 <1695> が4.88%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が4.08%高と大幅な上昇。 一方、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.17%安と大幅に下落している。 日経平均株価が213円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金271億4200万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における同時刻の平均売買代金127億500万円を大きく上回る活況となっている。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が43億9300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が18億9000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億9000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億3000万円、上場インデックスファンド225 <1330> が5億2500万円の売買代金となっている。 株探ニュース
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