東京株式（寄り付き）＝反発、米国株の上昇継続でリスク選好の地合い

        　６日の東京株式市場は買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比８４円高の２万９２８円と反発。

　前日の米国株市場ではＮＹダウが３日続伸し約２カ月ぶりの高値水準に浮上、これを受けて東京市場でもリスク選好の地合いとなっている。米景気減速への懸念が後退していることで、投資家心理が改善している。外国為替市場では１ドル＝１１０円近辺で推移しておおり、輸出株セクターにはポジティブ。また、きょう日本時間の前場取引時間中にトランプ米大統領が一般教書演説に臨むが、演説を受け米中貿易摩擦問題への警戒感が後退すれば全般相場の一段高につながる可能性がある。

　寄り付き時点で業種別では３３業種中、２５業種が高く、値上がり上位に海運、鉄鋼、化学、精密機器、機械など。

出所：minkabuPRESS 株式情報
      

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