28日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比1.3%増の1026億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同3.8%減の866億円だった。 個別ではOne ETF JPX日経中小型 <1493> 、MAXIS JPX 日経中小型株指数上場投信 <1492> 、MAXISトピックス上場投信 <1348> 、NEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> 、サムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> など7銘柄が新高値。上場ファンドJリート <1345> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、MAXIS Jリート上場投信 <1597> 、JPX日経400ベア上場投信(インバース) <1468> 、iシェアーズ Jリート ETF <1476> など8銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.55%高と大幅な上昇。 一方、マザーズ・コア上場投信 <1563> は3.23%安、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> は3.14%安と大幅に下落した。 日経平均株価が94円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金627億700万円となり東証全銘柄で3位。過去5営業日の平均売買代金は621億2100万円で、同水準の商いとなった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が107億200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が38億3400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が32億3300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億5900万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が11億2100万円の売買代金となった。 株探ニュース
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