日経平均28日前引け=4日ぶり反落、58円安の2万166円

配信元:株探
著者:Kabutan
 28日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比58.88円(-0.29%)安の2万166.21円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は668、値下がりは1184、変わらずは168と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は13.5円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が8.36円、コナミHD <9766>が7.6円、キヤノン <7751>が6.22円、トレンド <4704>が3.8円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を6.05円押し上げ。次いでダイキン <6367>が3.23円、信越化 <4063>が3.04円、NTTデータ <9613>が2.09円、三井不 <8801>が1.60円と続いた。

 業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、銀行、鉱業、卸売が続いた。値下がり上位にはゴム製品、電気機器、食料が並んだ。

株探ニュース

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