日経平均3日前引け=3日ぶり反落、76円安の2万4円

配信元:株探
著者:Kabutan
 3日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比76.04円(-0.38%)安の2万4.00円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は618、値下がりは1251、変わらずは148と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は12.98円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が9.03円、ファナック <6954>が6.96円、アドテスト <6857>が5.34円、信越化 <4063>が4.89円と並んだ。

 プラス寄与度トップはキッコマン <2801>で、日経平均を6.21円押し上げ。次いでファストリ <9983>が3.01円、セコム <9735>が2.82円、古河電 <5801>が2.35円、三菱商 <8058>が2.28円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は空運で、以下、パルプ・紙、電気・ガス、建設が続いた。値下がり上位には鉄鋼、その他製品、輸送用機器が並んだ。

株探ニュース

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