日経平均4日大引け=反発、304円高の2万2475円

配信元:株探
著者:Kabutan
 4日の日経平均株価は前週末比304.59円(1.37%)高の2万2475.94円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1736、値下がりは309、変わらずは38と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を17.81円押し上げ。次いでTDK <6762>が16.70円、ダイキン <6367>が12.24円、ソフトバンク <9984>が11.13円、トヨタ <7203>が10.35円と続いた。

 マイナス寄与度は7.79円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、武田 <4502>が2.12円、リクルート <6098>が1.67円、テルモ <4543>が1.48円、日ハム <2282>が0.65円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はその他製品の1業種のみ。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、海運、銀行、パルプ・紙、非鉄金属、卸売と続いた。

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