アジア株はまちまち、米朝会談への期待も原油安が重し

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間11:08現在
香港ハンセン指数   30618.34(+30.30 +0.10%)
中国上海総合指数  3118.97(-22.34 -0.71%)
台湾加権指数     10976.51(+34.21 +0.31%)
韓国総合株価指数  2476.05(+15.25 +0.62%)
豪ASX200指数    6000.40(-32.42 -0.54%)

 アジア株はまちまち、米朝首脳会談開催への期待が再び高まっている一方で、原油価格の下落が嫌気されている。25日、サウジアラビアとロシアが協調減産の緩和を協議しているとの報道が伝わり原油価格は急落した、28日アジア時間でも3%近く下げており1バレル66ドル台を割り込んでいる。
 
 香港市場では中国海洋石油が3.8%安で下落率トップ、中国石油化工は2.5%安。

 上海株は約3週間ぶり安値をつけている。素材やエネルギー関連、金融など幅広い銘柄が売られている。

  

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