ETF売買動向=9日前引け、野村国内債券、WTI原油が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.8%減の780億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同1.6%減の724億円だった。

 個別ではWTI原油価格連動型上場投信 <1671> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> 、NEXT 原油ブル <2038> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、NEXT 原油ベア <2039> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> は5.22%安、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> は3.03%安と大幅に下落。

 日経平均株価が95円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金602億1700万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金587億4600万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が53億4100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が16億3900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が15億9300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が7億5900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が7億4300万円の売買代金となった。

株探ニュース

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