日経平均26日大引け=反発、148円高の2万766円

配信元:株探
著者:Kabutan
 26日の日経平均株価は前週末比148.24円(0.72%)高の2万766.10円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1175、値下がりは834、変わらずは73と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を21.15円押し上げ。次いでファストリ <9983>が18.92円、信越化 <4063>が9.65円、ダイキン <6367>が9.09円、リクルート <6098>が8.40円と続いた。

 マイナス寄与度は7.42円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、TDK <6762>が3.34円、コマツ <6301>が2.86円、ソフトバンク <9984>が1.89円、リコー <7752>が1.56円と並んだ。

 業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、パルプ・紙、ゴム製品、化学が続いた。値下がり上位には電気・ガス、海運、保険が並んだ。

株探ニュース

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