日経平均5日大引け=続落、592円安の2万2682円

配信元:株探
著者:Kabutan
 5日の日経平均株価は前週末比592.45円(-2.55%)安の2万2682.08円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は117、値下がりは1929、変わらずは17と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均構成銘柄の値上がりは9銘柄にとどまり、216銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を77.18円押し下げ。以下、ファナック <6954>が23.56円、京セラ <6971>が20.33円、信越化 <4063>が17.63円、ソフトバンク <9984>が17.37円と並んだ。

 プラス寄与トップはホンダ <7267>で、日経平均を6.01円押し上げ。ソニー <6758>が3.08円、富士フイルム <4901>が0.96円、エーザイ <4523>が0.74円、宇部興 <4208>が0.59円で続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は石油・石炭で、以下、非鉄金属、鉱業、ガラス・土石、金属製品、パルプ・紙が並んだ。

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