「米国株安、為替により上値は重たいか!?」 昨晩の米国株式市場では、NYダウが連日大幅に下落して引けています。 日経平均株価は、引き続き円高基調なども影響し軟調な展開が見込まれます。 なお、ドル/円は111円20銭台で推移中。 本日の日経先物は、2万300円台で寄り付くことが想定され、上値は2万450円を持続的に回復維持できれば2万500円を示現、下値は2万100円を持続的に割り込むと2万50円を示現する可能性があります。 【本日の作戦】 昨日は想定外に売られました。引き続きナイトセッションまでも。 お伝えしているように資金管理に気をつけながらも買い持ち保有中。 方向性は、引き続き「押し目買い」を想定しております。 よって、下げれば「押し目買い」からのエントリーが良いように思います。(中期テクニカル判断) 2万400円以下のレートで引けるかどうかに注目しております。 ※Twitter「ひとり言トレード」でつぶやく時もあり。 【注目レート】 2万750円、2万710円、2万670円、2万620円、2万510円、2万480円、2万450円、2万420円、2万400円、2万250円、2万150円、2万120円、2万20円。 方向性を加味した上で、注目レート付近でポジションを取ってみる。次の注目レート、もしくはその次の注目レート(ゾーン含め)を逆に抜けるとロスカット目安、ポジションと同方向にレートが動いた場合は、次の注目レート(ゾーン含め)手仕舞いを狙ってみる、などの見方、使い方ができるかと思います。 さあ、今日も頑張って参りましょう~! ●日経先物について 先物といえば、大豆、とうもろこし、ガス、金?? 先物って怖い!?という勘違いの声もよく耳にします。 日経平均株価の派生商品となるのが、日経225先物です。つまり、日経平均株価に連動して動きます。 ●日経225先物のメリット ・日本経済の動きがわかる。 ・投資対象が「日経平均株価」ただ1つ。銘柄を選ばなくてよい。 ・日経平均株価が上がる、下がるを予想するだけ。 ・下がると思えば売建ができる(その場合、下がれば利益となります)。 ・取引回数に制限がないため、一日に何度も取引ができる。 ・手数料が安い。 ・倒産などのリスクがない。 ・ほぼ24時間、取引ができる。 ・インサイダーなどもなく、極めてフェアな市場(日経平均指数だから)。 ・資金効率が高い、レバレッジが効く(少ない証拠金で多くの利益を狙える)。現在であればミニ1枚の取引で約6万6000円ほどの証拠金(SPAN証拠金は変動します)。 ・証拠金(ミニ1枚)で日計り1万円のプラス収支も十分見込めます。 ●日経225先物のデメリット ・レバレッジ効果によるリスク。 ・SQ毎に必ず決済しなければならない。 ・株主優待、配当などはない。 効率よくお金を稼ぐのに株、FXでは10万円の資金で一日1万円の利益はなかなか難しいです。その点、日経先物の魅力は上記に挙げている通りです。 ※取引をするには「先物・オプション」口座の開設が別途必要になります。 株、FXをご経験者の皆様も一度触ってみてはいかがでしょうか。 【本日の経済スケジュール 】 12月21日(金) 【国内】 ★11月全国消費者物価指数(8:30) □10月毎月勤労統計確報(9:00) □11月食品スーパー売上高(13:00) □11月スーパー売上高(14:00) □11月百貨店売上高(14:30) 【国内企業】 ○エデュラボ <4427> :東証M上場 ○自律制御シ研 <6232> :東証M上場 ○テノ.HD <7037> :東証M上場 ○ポート <7047> :東証M上場 ○ミダック <6564> :東証2部上場 (名証2部既上場) ○セグエG <3968> :JQ→東証2部 【海外】 □ドイツ1月GfK消費者信頼感調査(16:00) ★米国7-9月期GDP確定値(22:30) □米国11月耐久財受注(22:30) □ユーロ圏12月消費者信頼感指数(22日0:00) ★米国11月個人支出(22日0:00) ★米国11月個人所得(22日0:00) □米国12月ミシガン大学消費者信頼感指数(22日0:00) □米連邦政府、暫定予算の期限 ◆株式会社TML 代表取締役社長 堀田勝己 2017年4月トレードマスターラボ株式会社を設立(18年7月に株式会社TMLに社名変更)。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。 株探ニュース
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