21日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比21.6%増の208億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同21.6%増の177億円となっている。 個別ではSimple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> 、上場インデックスファンドFTSE日本グリーンチップ35 <1347> 、ダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 <1651> 、NEXT 配当貴族 <2044> 、NEXT 商社・卸売 <1629> など10銘柄が新高値。国際のETF VIX中期先物指数 <1561> 、NEXT FUNDS外国債券・シティ世界国債 <2512> 、NEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではETFS 農産物上場投資信託 <1687> が3.39%高と大幅な上昇。 一方、One ETF ESG <1498> は6.35%安と大幅に下落している。 日経平均株価が72円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金128億2200万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均187億1700万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が15億3800万円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が10億8100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が6億8900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が4億1200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が2億6100万円の売買代金となっている。 株探ニュース
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