ETF売買動向=7日寄り付き、日経レバの売買代金は102億円と低調

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比13.7%減の166億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同14.2%減の146億円となっている。

 個別では純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけている。

 日経平均株価が37円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金102億7700万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均193億1500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が20億8500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が8億1400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が6億3700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が2億7900万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が1億2800万円の売買代金となっている。

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