日経平均18日大引け=5日ぶり反発、348円高の2万2901円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日の日経平均株価は前週末比348.55円(1.55%)高の2万2901.77円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1291、値下がりは695、変わらずは67と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を26.72円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が16.59円、ダイキン <6367>が15.77円、信越化 <4063>が15.03円、東エレク <8035>が13.54円と続いた。

 マイナス寄与度は7.01円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、鹿島 <1812>が1.15円、清水建 <1803>が1.11円、大成建 <1801>が0.82円、東京ドーム <9681>が0.69円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は石油・石炭の1業種のみ。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、保険、銀行、非鉄金属、電気機器、機械と続いた。

株探ニュース

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