NY時間に伝わった発言・ニュース

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
※経済指標
【ユーロ圏】
ECB政策金利 21:45
結果 0.00%
予想 0.00% 現行 0.00%  

【米国】
輸入物価指数(11月)22:30
結果 0.7%
予想 0.7% 前回 0.1%(0.2%から修正)(前月比)
結果 3.1%
予想 3.2% 前回 2.3%(2.5%から修正)(前年比)

新規失業保険申請件数(9日までの週)22:30
結果 22.5万件
予想 23.6万件 前回 23.6万件 

小売売上高(11月)22:30
結果 0.8%
予想 0.3% 前回 0.5%(0.2%から修正)(前月比)
結果 1.0%
予想 0.6% 前回 0.4%(0.1%から修正)(自動車除くコア・前月比) 

企業在庫(10月)15日0:00
結果 -0.1%
予想 -0.1% 前回 0.0%(前月比) 

※ニュース・発言
ECB
・見通し悪化すればQEの規模拡大や期間延長をする可能性。
・300億ユーロ規模のQEを来年1月から9月まで実施。
・金利は、QE終了後も相当期間にわたり現在の水準を維持。
・QE終了後も長期間、保有債券の償還元本を再投資する。
・QEはインフレが持続的に調整されるようになるまで続ける。

ECBスタッフ経済予測 
・2017年の成長見通しを2.2%から2.4%に引き上げ。
・2018年の成長見通しを1.8%から2.3%に引き上げ。
・2019年の成長見通しを1.7%から1.9%に引き上げ。

・2017年のインフレ見通しを1.5%に据え置き。
・2018年のインフレ見通しを1.2%から1.4%に引き上げ。
・2019年のインフレ見通しを1.5%に据え置き。
・2020年のインフレ見通しを1.7%。
・2020年のコアインフレ見通しを1.8%。

ドラギECB総裁
・現在の金利水準はQE終了後もしばらく継続。
・極めて良好な金融環境が必要とされている。
・インフレ上昇のために引き続き大規模な緩和が必要。
・経済のモメンタムはしっかりと広範にわたっている。
・金利に関するガイダンス、重要性高まるだろう。
・需給ギャップは来年中に解消する。
・2ヵ月前に比べ目標に到達できる公算高まった。
・資産購入を300億ユーロから突然停止は議論したことない
・賃金上昇の抑制がインフレ見通しに影響を与えた。

IMF
・米減税の影響を予想するのは時期尚早。
・米減税は1月の世界予測に影響する可能性。
・FOMCは適切な軌道上にあり、直近の利上げ決定を支持する。
・FOMCの今後の政策、漸進的なものになるべき。

メキシコ中銀が0.25%の利上げ
 メキシコ中銀は翌日物金利を0.25%引き上げ7.25%にすると発表した。今回の利上げに1人反対しており、0.50%の利上げを主張していた。インフレ見通しはより複雑になったとしている。 

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