日経平均4日大引け=4日ぶり反落、111円安の2万2707円

配信元:株探
著者:Kabutan
 4日の日経平均株価は前週末比111.87円(-0.49%)安の2万2707.16円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は644、値下がりは1313、変わらずは82と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は20.59円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が11.13円、KDDI <9433>が8.68円、オリンパス <7733>が7.98円、日東電 <6988>が5.94円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を17.81円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が8.91円、アステラス <4503>が2.78円、ソニー <6758>が2.75円、東海カ <5301>が2.71円と続いた。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、水産・農林、鉄鋼が続いた。値下がり上位にはその他製品、精密機器、空運が並んだ。

株探ニュース

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