ETF売買動向=21日寄り付き、日経レバの売買代金は123億円と低調

配信元:株探
著者:Kabutan
 21日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比26.2%減の208億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同26.7%減の181億円となっている。

 個別では国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が新安値。

 そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> が4.35%高、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> が4.16%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が187円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金123億6100万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均247億1600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が20億2500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億1600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が9億500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億7500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が3億1600万円の売買代金となっている。

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