反落、ＯＰＥＣ総会を控えて上値は追いにくい＝ＮＹ原油概況

NY原油先物1月限（WTI）（終値）
1バレル＝56.42（-0.29　-0.51%）

　ニューヨーク原油の期近は反落。終値の前営業日比は、期近２限月が０．４６～０．２９ドル安。来週３０日に石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）総会を控えて調整売りが優勢だった。ＯＰＥＣを中心とした産油国は減産期間を延長すると期待されているが、いつまで延長するのかコンセンサスは固まっていない。今週、ＯＰＥＣは油田開発サービス大手のシュルンベルジェや金融大手シティバンクと会合を行う。

　時間外取引で１月限は５６．９３ドルまで小幅高となる場面はあったが、次第に売りが優勢となった。通常取引序盤には５５．７５ドルまで下落。引けにかけては下げ幅をやや縮小した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（minkabu PRESS編集部） 

• 外為：南アランド、8円3160銭前後と横ばい圏で推移
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• 外為：ブラジルレアル、26円68銭前後とレアル安・円高で推移
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• 外為：英ポンド、198円92銭前後とポンド安・円高で推移
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• 外為：スイスフラン、185円07銭前後と大幅なフラン安・円高で推移
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• 外為：カナダドル、108円31銭前後とカナダドル安・円高で推移
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