ドル円１１２円台前半、ユーロドル１．１７台後半＝ＮＹ為替

　NY序盤の取引で、ドル円は112.15-20レベル、ユーロドルは1.1775-80レベルでの推移。ロンドン市場前半に、ユーロは1.17台前半から一時1.18台乗せまで上伸した。欧州株式市場が、独連立協議の決裂に対してそれほど悲観的な反応を示さなかったことが買い戻しを誘っていた。連立協議を離れたFDPも閣外協力を示唆する報道があった。独連銀月報では第4四半期も独経済の拡大基調が続く、としていた。欧州株は序盤に売りが先行したが、総じてプラスに転じている。

　このあとのNY市場では、ドラギECB総裁などECB高官らの講演が予定されており、その内容が注目されている。

　ドル円にとっては、米税制改革法案の動向が気掛かりとなっており、東京、ロンドン市場と模様眺めムードとなっていた。

EUR/USD　1.1773　USD/JPY 112.20　EUR/JPY　132.13 

• 東京時間に伝わった指標・ニュース
  為替

  NEW

  07/17(木) 14:40
• 【海外市場の注目ポイント】６月の米小売売上高など
  為替

  NEW

  07/17(木) 14:20
• 外為：南アランド、8円3160銭前後と横ばい圏で推移
  為替

  NEW

  07/17(木) 13:31
• 外為：ブラジルレアル、26円68銭前後とレアル安・円高で推移
  為替

  NEW

  07/17(木) 13:31
• 外為：英ポンド、198円92銭前後とポンド安・円高で推移
  為替

  NEW

  07/17(木) 13:31