アジア株 下落、欧米株安や原油安を受けて

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:16現在
香港ハンセン指数   28851.69(-300.43 -1.03%)
中国上海総合指数  3402.52(-27.02 -0.79%)
台湾加権指数     10630.65(-56.53 -0.53%)
韓国総合株価指数  2518.25(-8.39 -0.33%)
豪ASX200指数    5934.24(-34.51 -0.58%)
インドSENSEX30種  32721.26(-220.61 -0.67%)

 15日のアジア株は、下落。前日の欧米の株安や原油安を背景にアジア株も売り優勢で推移した。豪州株はエネルギー関連株を中心に続落。上海株も下落した。

 上海総合指数は続落。石油大手の中国石油化工(シノペック)、保険大手の中国平安保険、発電設備・大型機械設備メーカーの上海電気集団、コンテナ・港湾サービスの上海国際港務、旅行代理店の中国国旅が売られた。
   
 香港ハンセン指数は続落。保険会社のAIAグループ、通信サービスのテンセント・ホールディングス、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、電子部品メーカーの瑞声科技(AACテクノロジーズ・ホールディングス)が売られた。
   
 豪ASX200指数は続落。エネルギー、素材中心に下落した。石油・ガス会社のオリジン・エナジー、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、鉱山会社のBHPビリトン、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、鉄道貨物会社のオーリゾン・ホールディングスが売られた。
 

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