きょうの主役は何と言ってもユーロであろう。ロンドン時間に発表になったドイツの7-9月期のGDP速報値が強い内容となったことをきっかけにユーロは買い戻しが強まっている。 ドイツのGDPは前期比0.8%と予想を上回り力強い成長が続いていることを示している。設備投資や輸出が成長を牽引したようだ。また、ユーロ圏の7-9月期GDP改定値も発表になっており、速報値から変わらずの前期比0.6%増となっていた。 ECBは足元の低インフレから慎重姿勢が強調しているものの、景気回復には自信を示している。きょうのGDPはそれを裏付ける内容となっておりユーロをサポートしている状況。 ユーロは1.17付近の売りを一気にこなし、ストップを巻き込んで1.17.60付近まで上昇。きょうの動きで21日線を上回ってきているが、米税制改革への不透明感などもありドルが軟調な中、再びユーロにフローが集まるか明日以降の動きが注目される。 EUR/USD 1.1760 EUR/JPY 133.38 EUR/GBP 0.8960 minkabu PRESS編集部 野沢卓美
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